うつリーマンのブログ

うつで休職中のうつリーマンが日常を綴る。

休職するときの振り返り

診断書を頂き会社の人事部へ提出するととりあえず休みなさいと指示され、

翌日から休職することになりました。

幸いなことに出向先では日常業務がない企画系の部署への異動直前でしたので、

大きな混乱はなかったと思っていますが、今になって思えば出向をさせて頂いている身分で休職となると会社の面子を潰したことにもなり、迷惑を掛けたと心底思います。

 

ただ休職して良いと言われたとき、本当に安堵した気持ちと開放感に満ち溢れていたのと同時に少し休めばきっと元気になる。もしかしたら気の持ちようだったかもと思うぐらいでした。

 

今振り返って思うと気分の落ち込み、意欲が湧いてこないこないというのは誰でもあること。心療内科に行ってそういう話をすれば抑うつ状態と診断されるのも当たり前だと思います。

また父が同じ病を経験していたこと

(このことは初めて心療内科に行くことになったときに初めて知りました。)

で通常はあるであろう心療内科へ行くことの障壁が低かったことで休職という指示された道を安易に選んだこともあります。

 

確かに周囲から見ても元気がなく、自分でも自分でないような感じがあったので、

抑うつ状態とは言えるのでしょう。

ただし、この一度目の休職のときはとにかく医師や周囲の意見に従うだけで自分で何かを調べたり、病気や薬についても知識がゼロでした。

 

次は休職中の過ごし方について書いてみたいと思います。